
photos: 三郷市
東京2020オリンピック・パラリンピック大会でギリシャのホストタウンに選出されている埼玉県三郷市で11月8日(日)東京2020オリンピック聖火リレートーチが展示され、1,000人を超える市民が訪れた。
今回の東京2020聖火リレートーチの展示は、東京2020大会開催に向けた県内の気運を醸成するため埼玉県が所有するトーチを県内で巡回して展示するもの。10月6日(火)から始まった巡回展示は今月8日(日)三郷市のららほっとみさと展示コーナーで開催。会場ではトーチの展示に加え、ホストタウン交流の周知コーナーが設置された。
この日会場には木津雅晟・三郷市長が訪れ「コロナ禍の状況下ではありますが、オリンピックの聖火リレーで使用される予定のトーチをご覧いただき、皆様にとって少しでも明るい話題としていただければ幸いでございます」とメッセージ。続いて東京2020大会に向けた「世界に希望の火をともそう!」というメッセージを県旗へ寄せ書きした。
聖火リレートーチ展の来場者からは「初めて聖火トーチを見ることができ、貴重な経験となった」「トーチがとても綺麗だった」「オリンピックが開催されることを願っている」など、多くの反響が寄せられた。
埼玉県内での聖火リレートーチ巡回展は、来年2021年2月5日(金)行われる埼玉県庁第二庁舎北側ロビーでの最終展示まで、県内59ヵ所で行われる予定。
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