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Photos by Junko Nagata

バレーボールVリーグV2女子・群馬グリーンウイングス、GSS東京に快勝(Photos)

バレーボールのVリーグ V2 女子・群馬グリーンウイングスは群馬県桐生市の桐生ガススポーツセンターで24日(土)ルートインホテルズ Brilliant Aries と、25日(日)GSS 東京サンビームズと対戦。24日のルートイン戦では惜しくも1-3で敗れたものの、齋藤監督の目指す「全員バレー」を胸に気持ちを新たに臨んだ25日の GSS 東京戦では0-3のストレートで完勝した。群馬で2シーズン目を迎えたギリシャ・グレベナ出身の8番エヴァンゲリア・ハンタヴァは24日のルートイン戦で先発。力強いアタックで先制を決めたものの、この日群馬はルートインの粘り強い攻撃に決めきれず敗退。翌25日のGSS東京戦では第1セットを14-25の大差で先制。第2セットではファンの声援を受け途中出場したハンタヴァがブロックを決め23-25で接戦を制する手に汗握る展開の中、群馬は第3セットで猛攻、15-25で勝利を手にした。続く3月3日(日)広島市で行われた大野石油広島オイラーズ戦を3-0のストレートで快勝した群馬グリーンウイングスは、3日の勝利でリーグ5位から4位に上昇。リーグ1位の姫路、2位のルートインがいち早くV・ファイナルステージ進出を決める中、群馬は最後の1枠を賭け3月9日(土)リーグ6位のリガーレ仙台と、10日(日)現在リーグ5位のブレス浜松とレギュラーシーズン最後のホームゲーム2試合で激突。地元前橋のファンの声援を受け、現在の形での最後の開催となるV・ファイナルステージへの切符を勝ち取ることができるかに熱い注目が集まっている。[ 群馬グリーンウイングス対ルートイン/GSS東京戦 フォトレポート ]

K-1 ReBIRTH2:ギリシャのプリフティ、K-1王者KANAからベルトを奪取(photos)

GREEK2023年12月9日(土)大阪・難波のエディオンアリーナ大阪で開催されたK-1 ReBIRTH2で、K-1 World GP女子フライ級タイトルマッチが開催され、K-1王者KANAに挑んだK-1初参戦・ギリシャのアントニア・プリフティ(Antonia Prifti)が3ラウンドの激戦を制しギリシャ女子ファイターとして初めてK-1のベルトを手にした。近年ギリシャから数々のファイターがK-1のリングに参戦してきたものの、その強みを十分に見せつけることが出来たとは言い難い中、満を持してギリシャから参戦した22歳のプリフティは、自身がバックグラウンドとする57kg級から10kg近くの減量を経て、初のK-1の舞台でも物怖じすることなく王者KANAを相手にアグレッシブな闘いを披露。長身を活かし、キックからパンチまで多彩な攻めを武器に王者KANAを相手に一歩も引かない戦いを繰り広げ、これまで3度に渡って王座を防衛し続けてきた絶対王者・KANAからK-1女子フライ級のベルトを奪取した。これまでMMAでも戦って来たプリフティは試合後の会見で、K-1への参戦は自身の夢であったと語るとともに、その夢の舞台でベルトを手にすることが出来たことに感動したと告白。また、57kg級から10kg近い減量を経て挑んだフライ級での闘いで得たベルトの保持に強い意欲を見せた。[ KANA-アントニア・プリフティ戦フォトレポート ]photos: Junko Nagata ©GreeceJapan.com  

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