今年7月14日(土)から始まった日本大学文理学部資料館での展示を皮切りに2020年東京オリンピックでギリシャのホストタウンに選ばれている埼玉県三郷市と愛知県稲沢市、そして新宿伊勢丹本店と日本各地を巡って来たオリンピックのトーチ展「想いをつなぐ炎~古代オリンピアから日本へ~」がいよいよ最後の開催地・大妻女子大学で23日(日)まで開催されている。
今回の特別展の開催を記念し、2018年には創立110周年を迎える歴史ある大妻女子大学で9月21日(金)トーチ展示を記念する講演会が開催されることになった。
講演会では、ギリシャ大使館の青木恵子氏による講演「現代ギリシャの魅力」に続き、展示されているトーチをはじめ、あらゆるオリンピック関連のアイテムを蒐集するコレクターのストラトス・クリム氏によるトーチ展のガイドツアーが行われる予定で、あわせて今年9月に着任したばかりのコンスタンティノス・カキュシス駐日ギリシャ大使をはじめ伊藤正直・大妻女子大学学長、横山進一・日本ギリシャ協会会長らが参列するレセプションが開催される予定。
[ 記念講演詳細 ]
開催日時:2018年9月21日(金)
16:20~18:00
・講演「現代ギリシャの魅力」ギリシャ大使館・青木恵子氏(大妻女子大学 G423室)
・クリム氏によるトーチ展示のガイドツアー
18:00~20:00
・レセプション(大妻女子大学学食)