日本の伊達忠一・参議院議長が15日(金)ギリシャ議会を訪問、ギリシャ議会のニコラオス・ブツィス議長と面会した。
今回の伊達議長のギリシャ議会訪問は、2017年12月10日(日)から17日(日)まで8日間の日程で行われたヨルダン・ハシェミット王国への公式訪問およびエジプト・アラブ共和国、ギリシャ共和国各国の政治経済事情等視察を目的としたもの。
派遣団には伊達議長ならびに同夫人のほか、参議院議員の愛知治郎氏、小川敏夫氏、魚住裕一郎氏、山下芳生氏、東徹氏らが参加した。
ギリシャ議会ではブツィス議長をはじめディミトリオス・カメノス副議長、ギリシャ・日本友好協会のペトロス・コンスタンディネアス事務局長、スピロス・セオハロプロス・ギリシャ議会外交顧問らが日本からの議員団を出迎えた。
議員団は清水康弘・駐ギリシャ日本国大使とともにブツィス議長の案内で議会内を視察。アテネ大学180周年記念の特別展をはじめ、議会建物内で開催されている2つの特別展を訪れた。