18日(木)リオ・グロリアマリーナ沖で行われたリオデジャネイロオリンピック・セーリングの男子470級(ディンギー)決勝で、ギリシャのパナヨティス・マンディス-パヴロス・カヤリス組が銅メダルを獲得した。
マンディス-カヤリス組の銅メダルで、ギリシャが今大会で獲得したメダルは金2・銀1・銅2の計5つ。
マンディスは1981年生まれの34歳、カヤリスは1984年生まれの32歳。2008年からペアを組んだ二人は今回のリオが初のオリンピック出場。前回2012年のロンドンオリンピックの出場を逃し一度は引退も考えたものの、8年の苦闘を経てついにオリンピックのメダルを手にした。
なお、同種目ではクロアチアのファンテラ-マレニッチ組が金を、オーストラリアのライアン-ベルチャー組が銀を獲得した。