スパルタスロン2018:日本から58名が参加、開催国ギリシャに次いで参加者数で第2位

ギリシャのアテネ-スパルタ間の246kmを制限時間の36時間以内に走り抜ける世界で最も有名なウルトラマラソンのひとつ第36回スパルタスロン(36th Spartathron)。ギリシャ人だけでなく、毎年多くの外国人ランナーが挑んできたこの伝説の道程に、今年日本から男性49名・女性9名の総勢58名のランナーが参加する。

9月28日(金)・29日(土)の2日間にかけて行われる今年の大会には、締め切りまでに昨年の665名から50名増加の715名が参加を申し込み。このうち抽選で選ばれた世界54の国と地域の400名がスパルタスロンに参加することになる。

400名の参加者のうち最も人数が多い国は開催国のギリシャで、男性57名・女性4名の計61名が参加。そしてギリシャに次いで最も多い参加者数を誇る国が男女合計58名が参加する日本で、日本のマラソン人気を裏付けている。

また今年のスパルタスロンには2017年に34時間51分のタイムでスパルタスロン史上最高齢で完走を果たし、2018年東京マラソンも完走したディミトリス・フロニス氏がエントリー。史上最高齢での2度目のスパルタスロン完走という大記録に挑戦する。

SPARTATHLON 2018 トレイラー(Video)

 

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