2018年6月4日(月)から24日(日)まで東京各所を中心に開催される短編映画の祭典・ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018(SSFF & ASIA 2018)にキプロスから2作品が参加する。
世界130以上の国と地域から集まった1万本を超える作品の中から、選りすぐりの約250作品を一挙上映するこの映画祭も今年で20回目。今年2月にはインターネット上の映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン」を設立するなど、変化する時代とともに歩んで来た。
今回はキプロスから、インターナショナルプログラム5にパレスチナから移住しキプロスの精肉工場で働く男の日常が崩れていく様を描いたアンドレア・キリアクゥの「赤い鼻(Red Nose)」が、特別上映プログラムのBe Yourself プログラムにふとしたきっかけで同じ車に乗ることになった男女の秘密を描いたステリオス・カミツィスの「下り坂(Κατηφόρα/Downhill)」の2作品が上映される予定。
アンドレア・キリアクゥ「赤い鼻(Red Nose)」/インターナショナルプログラム5
6月14日(木)13:30-15:20/シダックス・カルチャーホール(渋谷)
6月17日(日)13:30-15:20/ラフォーレミュージアム原宿
ステリオス・カミツィス「下り坂(Κατηφόρα/Downhill)」/Be Yourself プログラム
6月6日(水)21:10-22:10/アンダーズ東京(虎ノ門ヒルズ)
6月8日(金)17:00-18:00/アンダーズ東京(虎ノ門ヒルズ)