2017年9月18日(月・祝)さいたまスーパーアリーナで開催されたK-1 WORLD GP 2017 JAPAN で、ギリシャのスタヴロス・エクサクスティディス(スタウロス・エグザコスティディス)が第3代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の大雅と対戦。エグザコスティディスが初のK-1参戦を勝利で飾った。
前日17日(日)に行われた公式計量を一発でクリアし臨んだ第12試合・スーパーファイト・K-1スーパー・フェザー級で、「ニルヴァーナ」の異名を持つエグザコスティディスは大雅を圧倒。1R・2分41秒でKOし王者をリングに沈めた。
試合後すぐにリング上の大雅に歩み寄り体調を気遣う優しさと、常に微笑みを絶やさないその姿からは想像もできないアグレッシブなファイトスタイルとが同居するエグザコスティディスは、インタビューにも終始笑顔で対応。「アリガトウ!」の一言で締めくくり、更なるK-1への挑戦に意欲を見せた。
[ 18日(月)の大雅‐エグザコスティディス戦・フォトレポート ]
[ 17日(日)行われた公開計量・前日会見のフォトレポート ]
Photos: Junko Nagata © GreeceJapan.com