卓球Tリーグ・T.T彩たま所属、ギリシャのパナギオティス・ジオニス(パナヨティス・ギオニス)が2020年12月4日(金)から開始された卓球・ノジマ Tリーグ 2020-2021シーズン・12月のリーグ戦の全7試合に参戦した。
2019年12月に開催されたリーグ戦で琉球アスティーダ戦・木下マイスター東京戦に出場し勝利でデビューを飾ったジオニスは、新型コロナウイルスによる入国後2週間の自主隔離期間を乗り越え再びTリーグに参戦。12月4日(金)の琉球アスティーダ戦を皮切りに23日(水)までの全7試合に出場、10日(木)岡山リベッツ・グナナセカラン戦で3‐0、11日(金)木下マイスター東京・水谷隼戦で2‐3と2試合で勝利した。
全試合がリモートマッチ(無観客)で開催された12月のリーグ戦では、取材陣も競技エリアでの撮影が制限されたほか、試合後の会見もすべてZoomで行われるなど徹底した感染対策が実施された中、全試合に出場し奮闘したジオニスはインタビューで変わらぬ日本のファンの愛とチームの支援にあらためて感謝の意を表明。来る2021年のリーグ戦での更なる勝利を誓い、母国ギリシャで今静かに闘志を燃やしている。
[ 2020年12月:ジオニス戦・フォトレポート ]
Photos: Junko Nagata © GreeceJapan.com