不世出のオペラ界のディーヴァ、マリア・ カラス（1923-1977）の生誕100周年の今年、カラスに捧げる様々なイベントが世界中で開催されている。
そんな中、東京・銀座のMIKIMOTO銀座4丁目本店で、2023年10月6日（金）～10月24日（火）まで「MARIA CALLAS-ディーヴァが愛した真珠-」と題して、マリア・カラスを彩ったファッションに焦点を当て、プライベートでの華やかな装いや舞台衣装、ジュエリーなどを当時の写真とともに紹介する特別展が開催されている。
GreeceJapan.comは10月9日（月）東京・銀座のMIKIMOTO銀座4丁目本店7階のミキモトホールで開催されている展覧会を訪問。会場にはカラスが1964年ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで演じたオペラ『トスカ』の舞台衣装の複製品をはじめ、ミキモトのパールで飾られたドレスのほか、ジュエリーやアクセサリー、貴重な写真の数々が展示され、歌姫の華麗な足跡に想いを寄せることができる。
また、関連の企画展として、公演中のオペラ『ドン・カルロ』公演チケット購入者を対象に2023年10月9日（月・祝）～10月15日（日）の日程で、東京・上野の東京文化会館大ホール ホワイエで『-L’AMORE-Maria Callas 生誕100年記念展』と題してカラスの貴重な舞台写真、当時のポスター、レコード、プライベートで愛用していた衣服やジュエリーを展示する特別展が開催されている。
『MARIA CALLAS-ディーヴァが愛した真珠-』開催概要
日時：2023年10月6日（金）～10月24日（火）11:00-19:00（最終入場は18:45まで）
会場：銀座4丁目本店 7階ミキモトホール ＝入場無料＝
主催：MIKIMOTO
企画・協力：堂島リバーフォーラム
協力：ACCADEMIA LIRICO INTERPRETATIVA MARIA CALLAS
Photos © Junko Nagata-GreeceJapan.com
