オープニングイベント:3月8日(金)19:00 – 21:30
個展開催期間:2019年3月8日(金)-15日(金)※日曜休廊
会場:UltraSuperNew Gallery
東京・神宮前のギャラリー UltraSuperNew Galleryで、2019年3月8日(金)からギリシャ人女性アーティストのオルガ・アレクソプールの個展「The Blue Hour」が開催される。
今回の個展はイスタンブール・コンセプト・ギャラリーとギリシャ・アテネのヘラクレイドン美術館とのコラボレーションにより実現したもの。
この個展を訪れた訪問客は、長年に渡って「青の中の青」を求めて研究を続けて来たアレクソプールが考案し、ナノクリスタル製作の権威として国際的に有名なギリシャ系科学者ポール・アリヴィサトス教授が採用、カリフォルニアのローレンス・バークレー国立研究所でナノテクノロジーの科学者たちによって原料が提供され、西アッティカ大学の色素専門家マリア・ハジダキと共に製作された「Quantum Blue」と呼ばれる顔料を使って描かれる新しい「青の時間」を体験することができる。
オルガ・アレクソプール
オックスフォード大学で美術を学んだオルガ・アレクソプール(Olga Alexopoulou)は、これまでギリシャのスピロス・バシリオス美術館、スラキ民俗学博物館、ピレウス美術館をはじめ世界各地のギャラリーで作品が展示されている気鋭の若手作家。
2017年にはロンドン、パリで世界50の女性ベストアーティストの一人に選出されている。最近ではフランスの国際壁画ビエンナーレで作品が展示されたほか、2018年5月にはニューヨークのブロンクス・アートスペース(Bronx Art Space)で作品が展示されている。
アレクソプールの作品の日本での初のお披露目となる今回2019年3月のUltraSuperNew Galleryでの個展は、在ギリシャ日本国大使館・在日ギリシャ商工会議所の後援のもと、日本ギリシャ修好120周年(1899-2019)記念事業の一環として開催される。
UltraSuperNew Gallery(東京都渋谷区神宮前1-1-3)
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