2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック大会を2年後に控え、東京 2020 組織委員会は3月28日(水)開催された第 25 回理事会で大会運営に直接携わる「大会ボランティア」の募集要項(案)を公表した。
これによると募集人数は8万人。応募にあたっては、2002 年 4 月 1 日以前に生まれていること、研修に参加可能であること、日本国籍を有し、又は日本に滞在する在留資格を有すること、合計10 日以上活動できること等が条件。
応募期間は今年2018年(平成30年)9 月中旬から12 月上旬を予定。今後、募集要項(案)をもとに9 月中旬の応募開始に向けての活動が行われる予定という。
なお、東京2020大会では8万人の大会ボランティアの他、東京都が募集する3万人の都市ボランティア、及び競技会場が所在する都外の自治体が募集する都市ボランティアを合わせて11万人以上の活動が予定されている。
大会ボランティアに関する詳細・募集要項等は以下の公式サイトから確認できる。