2019年10月11日(金)東京新宿区のアンスティチュ・フランセ東京でギリシャ系フランス人・バジル・ドガニス監督が世界的舞踏家・室伏鴻(むろぶし こう)を撮影したドキュメンタリー作品「絶えざる変様/室伏鴻(Altérations / Kô Murobushi)」が上映された。
世界的舞踏家・室伏鴻(1947–2015)に魅せられ、2006年から彼が急逝する2015年までの10年間カメラを向け続けたというドガニス監督は哲学者、映像作家、シナリオ作家として活躍。2019年にはフランスで初の長編映画「Meltem」が公開されている。
11日(金)の上映会にはギリシャ大使館から公務を終えたばかりのコンスタンティン・カキュシス駐日ギリシャ大使とイオアナ-ハリクリア・ヤナカル大使夫人が駆けつけ、集まった観客とともに作品を鑑賞、監督を激励した。
photos:Junko Nagata @GreeceJapan.com
[ 作品ポスター ]