卓球Tリーグ・T.T彩たまは18日(水)オリンピック4大会連続出場のギリシャのパナヨティス・ギオニス(パナギオティス・ギオニス)と契約合意に至ったことを発表した。
ギオニスは1980年1月7日アテネ生まれの39歳。歯科医でありながら卓球のギリシャ代表も務めるギオニスは、2014年に東京で開催された世界卓球(JA全農世界卓球団体選手権東京大会)でギリシャ代表の一員として日本男子代表に勝利した実績の持ち主としても知られている。
・GreeceJapan.com「世界卓球2014:ギリシャ男子代表、日本に3-2で勝利(Photos)」
T.T彩たまは埼玉県を本拠地として2018年に設立。木下マイスター東京、岡山リベッツ、琉球アスディーダとともに2018年秋設立された卓球のTリーグの一員として、女子リーグの木下アビエル神奈川、トップおとめピンポンズ名古屋、日本生命レッドエルフ、日本ペイントマレッツとともに活動を続けている。
ギオニスはT.T彩たまの発表で「T.T彩たまのメンバーに加わる事、世界最高峰の一つである Tリーグに参戦する事が出来とてもうれしいです。私はチームの為にベストを尽くし T.T彩たまが Tリーグの勝者になるよう貢献します。」とコメント。ニックネームを「ジオニス」として、他リーグと並行して Tリーグへ参戦するという。