古代ギリシャ三大悲劇詩人の一人・ソポクレスのギリシャ悲劇「オイディプス王」が、今年10月劇作家・作家としても活躍するマシュー・ダンスターの翻案・演出で『オイディプス』として東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンで上演される。
Bunkamura30周年記念のプログラムのひとつとして、またBunkamura シアターコクーンが実施する「DISCOVER WORLD THEATRE」シリーズ第7弾となる今回の公演では、主役のオイディプスを歌舞伎界のトップスター・市川海老蔵が、オイディプスの妻であり母でもある王妃イオカステを女優の黒木瞳が、そしてオイディプスに嘆願するコロスたちの中心人物である神官を、俳優として、またダンサーとして高い評価を受ける森山未來が演じる予定。
[ 公演詳細 ]
日時:2019年10月7日(月)~27日(日)
会場:Bunkamura シアターコクーン(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
原作:ソポクレス
翻案・演出:マシュー・ダンスター
翻訳:木内宏昌
美術・衣装:ジョン・ボウサー
振付:シャーロット・ブルーム
出演:市川海老蔵、黒木瞳、森山未來
チケット:S席¥12,500 A席¥9,000 コクーンシート¥5,500(税込・全席指定)
一般販売:2019/08/04(日)開始