札幌で生まれた優れた演劇を、札幌の財産として受け継ぎ、札幌ならではの資源として、演劇の持つ力で札幌の街をさらに活力あふれる街に変えていくことを目的に2012年冬から開催されている演劇祭「札幌演劇シーズン」の2018年夏プログラムで、劇団 風蝕異人街によるエウリピデスのギリシャ悲劇『トロイアの女たち』が上演される。
今回の公演は、札幌を拠点に1997年3月から活動を続ける劇団 風蝕異人街が日本のギリシャ古典劇の第一人者・山形治江氏の脚本により上演するもの。2018年7月28日(土)から8月4日(土)の期間で全8公演を予定している。
チケットは5月29日(火)発売開始予定。そのほか詳細は追って札幌演劇シーズン・公式サイトで発表される。
[ 札幌演劇シーズン2018-夏/風蝕異人街 『トロイアの女たち』]
日時:2018年7月28日(土)~8月4日(土)※全8公演(予定)
会場:生活支援型文化施設コンカリーニョ(札幌市西区八軒1条西1丁目 ザ・タワープレイス1F)
チケット:一般 3,000円/学生 1,500円(前売・当日とも同じ)