ギリシャ伝統の音楽・ディモティカからクラシック、そしてビザンチン音楽まで幅広く活躍するギリシャの弦楽器・リラの奏者ソクラティス・シノプロスが再び著名チェロ奏者ジャン=ギアン・ケラスとともに9月28日(金)日本で公演を行う。
今回シノプロスは2016年6月に東京・銀座で行われたジャン=ギアン・ケラス&フレンズの一員として再び日本公演に参加。公演ではシノプロスのほかペルシア音楽の打楽器ザルブ奏者のケイヴァン・シェミラーニとビヤン・シェミラーニの兄弟といったジャン=ギアン・ケラス&フレンズのメンバーが揃い、ギリシャ・ペルシャの伝統楽器との異色のアンサンブルを披露する。
チケットは6月9日(土)より販売開始。
[ ジャン=ギアン・ケラス&フレンズ トラキア・プロジェクト 公演詳細 ]
日時:2018年9月28日(金)18:30開場、19:00開演
会場:静岡音楽館AOI ホール(静岡市葵区黒金町1-9)
入場料:全指定¥5,000(静岡音楽館倶楽部会員¥4,500、22歳以下¥1,000)
出演者:
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
ケイヴァン・シェミラーニ、ビヤン・シェミラーニ(ザルブ、ダフ)
ソクラティス・シノプロス(リラ)
曲目:
P.シェレール:2018年度静岡音楽館AOI 委嘱作品
作曲者不詳 もしも私が鳥だったなら
トラキア伝統音楽 日曜日の朝
チェロの独奏作品 ほか