
36の国と地域から、各国駐日大使をはじめとする51名の外交官が「Welcoming Japan」をテーマにそれぞれの視点で日本を捉えて撮影した作品が展示される写真展『にっぽん – 大使たちの視線2023』が、2024年2月7日(水)から神奈川県横浜市の赤レンガ倉庫1号館で開催される。
平成10年(1998)に第1回が開催され、今回で26周年を迎えるこの写真展は、各国の大使や外交官が毎回設定されるテーマに沿って日本の様々な姿を収めた作品が東京、神戸、名古屋、北海道等で巡回展示されるもの。横浜での開催は今回が7回目となるという。

名誉総裁は高円宮妃久子殿下が務められ、写真展選考委員会の選考委員長は参議院議員・中曽根弘文氏が務めるこの写真展では、今回数々の国際的な賞に輝くギリシャの写真家であり、またディミトリオス・カラミツォス-ジラス駐日ギリシャ大使の夫人として日本での日々を送るマルガリタ・マヴロミハリス氏の作品「Tradition,Beauty and Elegance in Kyoto 伝統、美、優雅、京都」がグランプリを獲得。展覧会ではマヴロミハリス氏の作品をはじめ、それぞれの国を代表する方々の新鮮なまなざしを見ることができる貴重な機会となることだろう。
[「にっぽん―大使たちの視線(Japan through Diplomats’ Eyes)2023」写真展詳細]
開催日程:2024(令和6)年2月7日(水)~2月12日(月)
開催時間:11時~18時(※2月7日は13時から、2月12日は15時まで)
開催場所:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F スペースA(横浜市中区新港1-1-1)
主催:「にっぽん – 大使たちの視線」写真展実行委員会
共催:横浜市
[ 写真展ポスター ]