世界的演出家・蜷川幸雄氏の演出によるエウリピデスのギリシャ悲劇「トロイアの女」が2012年12月11日(火)から20日(木)まで、東京芸術劇場プレイハウスで上演される。
トロイアの女王・ヘカベに白石加代子、スパルタ王・メネラオスの妻ヘレネに和央ようかを迎え、東京芸術劇場とイスラエル最大のパブリックシアター・テルアビブ市立カメリ・シアターとの国際共同制作による本公演は、日本人とイスラエルのユダヤ系、アラブ系俳優により日本語・ヘブライ語・アラビア語が織り交ぜられている。
なお日本公演終了後、12月29日(土)からイスラエル公演がテルアビブ市立カメリ・シアターで開催される予定。
【スタッフ】
演出:蜷川幸雄/翻訳(和訳):山形治江/(ヘブライ語訳)シモン・ブザグロ/(アラビア語訳)アミン・サラーム ほか
【公演日時】
2012年12月11日(火)-20日(木) 開場は開演の30分前
【公演会場】
東京芸術劇場プレイハウス(中ホール)
【問い合わせ】
東京芸術劇場ボックスオフィス
〈電話〉03‐5391‐3010(休館日を除く10:00-19:00)
〈窓口〉営業時間:休館日を除く10:00-19:00
〈WEB〉http://www.geigeki.jp/t/
・東京芸術劇場「トロイアの女たち」詳細:http://www.geigeki.jp/performance/theater008/