J1・ヴァンフォーレ甲府は15日(金)公式ウェブサイトでギリシャ・ヴェリア所属のバシリス・”ビリー”・コンスタンディニディス(ヴァシリオス・コンスタンティニディス)の加入を発表した。
コンスタンディニディスは1986年(昭和61年)オーストラリア・メルボルン生まれの今年31歳のギリシャ系オーストラリア人で、今回はアジア枠での選手登録。2006年(平成18年)ギリシャ・ヴェリアFCでキャリアをスタートし、188cmの長身を誇るFWとして知られている。
日本のJリーグへのギリシャ人選手の加入は元ギリシャ代表で2016年(平成28年)にジュビロ磐田で活躍したアブラアム・パパドプーロスに次いで2人目。今月16日(土)時点で16位の甲府で、背番号29を背負い、パパドープロスと同じくメルボルン出身のビリーの日本での活躍が期待される。
Japanbyweb.com / 甲府と昇仙峡(フォトレポート)
Kofu photo: Junko Nagata/GreeceJapan.com