サッカーU18:ギリシャ、1-0で日本に惜敗

 

2014年1月3日(金)から12日(日)までロシア・サンクトペテルブルクで開催されているサッカーのU18代表で争う第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントで、グループCのギリシャ代表は6日(月)日本代表と対戦、ロスタイムで1点を失った結果1-0で敗れた。

ギリシャ代表は試合時間の大部分を支配し幾度も得点につながるチャンスを作ったがゴールを決められず、試合75分ギリシャ代表GKのコンスタンディノス・コツァリスがペナルティゴールを防ぐなど固い防御を見せつけたものの勝利に結びつけることができなかった。

[ギリシャ出場選手]
コンスタンディノス・コツァリス、エマヌイル・サリアカス、グリゴリオス・トゥファス(90分+1分ゲオルギオス・クツォポディオティス)、コンスタンディノス・イコノム、ソマス・ヤラミディス、マリオス・ジャヌリノス、ゲオルギオス・クティストプロス(70分アレクサンドロス・マルガリティス)、ゲオルギオス・カナベタス(57分バシリオス・ファシディス)、エフシミオス・クルリス(87分ディミトリオス・アサナシアディス)、ミハイル・ニューマン(90分ピアストプロス)、イオアニス・ツォラキディス(57分パナヨティス・デリヤニディス)

U18代表のソドリス・パハトゥリディス監督は試合後「今回の試合では、選手たちの全体的なパフォーマンスに大変満足している。我々は戦術面で日本より上回っており数々のチャンスを生み出したが、それを得点に結びつけることができなかった。勝つことができたはずだと思っている。今は試合結果にではなく、選手たちが今日の試合から得たイメージに焦点を当てていきたい」とコメントした。

4日(土)の第1試合アゼルバイジャン戦を1-1で引き分け、今回日本に1-0で敗れたギリシャ代表の次なる試合は、8日(水)12時15分(現地時間)からチェコと行われる。

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