「世界で最も優れた市長」、最終選考候補者25名が発表

mast_2014City Mayors Foundationが主催して世界中の市長から最も優れた市長を選出する「World Mayor (ワールド・メイヤー)2014」の第1次候補者(ロングリスト)121名の中から、選考の最終候補者である25名の世界各都市の市長が発表された。

ギリシャから第1次候補者として選出されていたのはクレタ島ハニア市のマノリス・スクラキス市長、アテネ市郊外・ペリステリ市のアンドレアス・パハトゥリディス市長、ギリシャ北部最大の都市テサロニキ市のヤニス・ブタリス市長の3名。日本から選出されていたのは千葉市の熊谷俊人市長福岡市の高島宗一郎市長の2名。

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最終選考候補者リスト(ファイナル/ショートリスト)には、北米から4名、ラテンアメリカから4名、ヨーロッパから8名、アジアから6名、オーストリアから1名、そしてアフリカから2名が選出され、上記のギリシャ・日本の第1次候補者5名の中からはテサロニキ市のヤニス・ブタリス市長(左・写真)が25名のうちの一人として選出された。

投票は既に開始され、締切は2014年10月。投票結果の発表は2015年1月の予定。

・ワールドメイヤー/最終候補者リスト(ファイナル/ショートリスト)

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