ギリシャにおける新型コロナウイルス感染症の状況について、時系列で最新状況をお知らせします
感染者数 | 死者数 |
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5,548,487人(+47,497人) | 34,779人(+150人) |
※2022/12/12 – 12/18
新型コロナウイルス感染症のパンデミックが起こった当初から、私たちGreeceJapan.comは毎日ギリシャにおける感染状況を報じ続けて来ました。この度、ギリシャ公衆衛生局が発表したとおり、これまで毎日行われて来た発表は中止され、2022年7月8日(金)から週に一度となります。
2022年5月18日(水)
2022年5月1日(日)
ギリシャ:国内線・国際線の新型コロナウイルス感染症制限を緩和
2022年4月29日(金)
ギリシャで新たな新型コロナウイルス感染症対策実施、5月1日(日)から
2022年3月8日(火)
ギリシャへの入国者、PLF フォームの事前オンライン登録義務が3月15日(火)から解除
2022年2月4日(金)
ギリシャ政府は2月7日(月)から、有効ギリシャで新たな新型コロナウイルス感染症対策実施、5月1日(日)からヨーロッパのワクチン接種証明書を保持する渡航者に対し、入国前の検査なしでギリシャへの入国を可能とすると発表した。
2021年12月15日(水)
ギリシャへの入国者、新型コロナウイルスのPCR検査陰性証明が必須に
2021年11月2日
新型コロナの感染者数増加のギリシャで、政府が未接種者を対象に新たな措置を実施
2021年11月2日
11月5日(金)からギリシャで3回目の新型コロナウイルスワクチン接種の受付開始
2021年9月12日
ギリシャ:9月13日(月)から屋内の飲食施設と屋内外のスタジアムの入場がワクチン接種者等に限定
2021年7月17日(土)
ギリシャ・ミコノス島で新型コロナ感染拡大により新たな制限措置を実施
2021年7月15日(木)
ギリシャオリンピック委員会は、東京2020オリンピック大会に出場予定の代表選手のうち、まだ日本に向けてギリシャを出国していない1人について、新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。
2021年7月12日(月)
7月8日(木)新たに2,107人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたギリシャで、政府は12日(月)から新たな制限措置を発表した。この新たな措置は屋内の娯楽施設、レストラン、映画館、劇場等の入場について、新型コロナウイルスワクチンの接種者に限るとするもので、実施期間は7月16日(金)から8月31日(火)までとしている。
2021年6月23日(水)
ギリシャ政府は24日(木)から屋外でのマスク着用義務を解除すると発表した。
2021年5月13日(木)
ギリシャ政府は5月14日(金)から新型コロナウイルスに対する制限措置の緩和を発表した。
2021年3月19日(金)
ギリシャ政府は3月19日(金)新たな新型コロナウイルス感染症対策を発表した。
1. 外出は毎日午前5時から夜9時までに制限
2. 3月22日(日)からヘアサロン・理容、ネイルサロン等が営業再開
3. 屋外の古代遺跡が営業再開、同時に3人まで入場可
4. 公立公園が営業再開、同時に3人まで入場可。但し同居の家族については3人以上でも可
5. 教会は3月21・25・26日のギリシャ正教の祝日は開場、入場の上限20人まで
6. 海岸沿いの都市に限り、商業的漁業を除く一般の釣り等を許可
2021年3月12日(金)
今月9日(火)新たに3,215人の新型コロナウイルス感染者が確認されて以降、連日2千人以上の感染者が確認されているギリシャで、ギリシャ政府は12日感染の拡大を理由に国内全ての学校を15日の「カサラ・デフテラ(浄き月曜日)」と呼ばれる祝日明けの16日(火)から2週間閉鎖すると発表した。
2021年3月3日(水)
3月に入って新型コロナウイルスの感染者数が連日1‐2千人と爆発的な増加を記録する中、ギリシャ政府は2月4日(木)から16日(火)まで新たなロックダウンを発表した。これによると、ギリシャ全土において外出時のSMSによる申告が必須となるほか、様々な制限策が実施される。
なお、2021年2月8日以降、一部の例外を除き、日本居住者のギリシャ入国は原則拒否の状態が続いている。
2021年1月15日(金)
ギリシャ政府は18日(月)から商業施設の営業について、顧客数等に制限を設けた上で再開すると発表した。なお、午後9時から午前5時までの外出禁止、居住する県外への移動の禁止、外出時には13033番へSMSによる申告が必要となる措置は継続される。
2021年1月11日(月)
ギリシャ政府は国内で実施されているロックダウンについて、18日(月)午前6時まで延期することを発表した。幼稚園・小学校については11日(月)から開校、中学校・高校については引き続き閉鎖される。
2021年1月8日(金)
ギリシャ政府はギリシャに入国する全ての入国者に対して、7日間の自主隔離および入国時のPCR検査の実施を要請すると発表した。この要請は1月21日(木)まで継続される。
2021年1月3日(日)
ギリシャ政府は国内で実施されているロックダウンについて、3日(日)から11日(月)まで延期することを発表した。クリスマス期間中に営業が許されていた理髪店等、書籍店等もこの期間中は再度営業が制限される。
2020年12月18日(金)
ギリシャで新型コロナウイルスのワクチン接種開始、12月27日から
2020年12月11日(金)
ギリシャ:国外から入国するすべての者に対し3日間の自主隔離を義務付け、18日(金)から
2020年12月7日(月)
ギリシャ政府は7日現在全土で実施中のロックダウンを来年2021年1月7日(木)まで延長すると発表した。
2020年11月26日(木)
ギリシャ政府は2020年11月30日(月)まで実施される予定のギリシャ全土でのロックダウンについて、新型コロナウイルスの感染拡大を勘案し、翌週12月7日(月)まで延期することを発表した。
最新25日(水)の発表によれば、新たな感染者数は2,152人で、累計で97,288人。新たな死者は87人で、累計で1,902人と、引き続き感染拡大が懸念される状況。
2020年11月6日(土)
2020年10月31日(土)
ギリシャ政府は31日(土)新たに2,056人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。1日当たりの感染者数が2,000人を超えたのは今年2月26日国内初の感染者が確認されて以降初めてで、ギリシャ国内の感染者数は累計で39,251人。
感染拡大を受け、ギリシャ政府は新たな施策を発表。これまで各地域をレベル1(緑色:低リスク)・2(黄色:中リスク)・3(オレンジ色:高リスク)・4(赤色:極めて高リスク)に分け危険度を示す 「Covid-19 公衆衛生保全マップ」を改定し新たにレベル1(旧:緑・黄)とレベル2(旧:オレンジ・赤)に分類。合わせて11月3日(火)からあらゆる場所でのマスクの着用の義務づけ、夜12時から早朝5時までの外出の制限のほか、宅配・店舗での受け取りを除く飲食店の営業を禁じる。またバーやカフェ、映画館・美術館・劇場といった文化施設や屋内ジム等の施設も同様とする等、新たな施策を実施するとしている。
2020年10月27日(火)
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないギリシャで、27日新たに1,259人の感染者が確認された。1日当たりの感染者数が1,000人を超えたのは今年2月26日国内初の感染者が確認されて以降初めて。これによりギリシャ国内の感染者数は累計で32,752人となり、うち55.5%が男性。
なお27日時点での死者は12人で、累計で593人。うち37.9%が女性で、死者の平均年齢は79歳。
2020年10月22日(木)
10月21日・22日と2日連続で1日当たりの感染者数が800人を超え感染拡大が懸念されるギリシャでキリアコス・ミツォタキス首相は22日(木)新たに2つの施策を発表した。
新型コロナウイルス感染症の危険レベルを地域別に示す「Covid-19 公衆衛生保全マップ」でオレンジ(レベル3)・レッド(レベル4・最高)に規定された地域では、屋外・屋内でのマスク着用が義務付けられるほか、深夜0時30分から5時までの時間帯の外出が禁じられる。この新たな施策は明日10月24日(土)午前6時から実施され、アテネ・テサロニキの二大都市はオレンジの地域に規定されている。
今回新たな施策が実施される理由は、若年層が深夜12時以降も地域の広場に集まりパーティなどを行なっていることを問題視したことからという。なお今年9月からレストラン・バーは深夜12時に営業を終了することとなっている。
2020年9月24日(木)
新型コロナウイルスの感染者数が再び増加しているアテネ市の位置するアッティカ県で9月24日(木)から劇場での上演・コンサートを中止するとのギリシャ政府の新たな措置を受け、28日から30日に予定されていたモニカ・ベルッチがマリア・カラスの人生を描く舞台の全公演がキャンセルされた。新たな公演日時は追って発表される予定という。
2020年8月17日(月)
2020年9月29日(火)・10月1日(木)・2日(金)に東京・紀尾井ホールで予定されていたギリシャの誇る世界的ヴァイオリニスト、レオニダス・カヴァコスのベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会が新型コロナウイルス感染症対策による入国制限措置の影響で延期された。
2020年8月10日(月)
ギリシャ政府は2020年9月5日(土)から13日(日)までギリシャ北部の大都市テサロニキで開催が予定されていたテサロニキ国際見本市を、ギリシャ国内での新型コロナウイルスの感染者の増加を理由に中止すると発表した。
2020年8月2日(日)
発熱の症状があった水球男子のギリシャ代表チームの選手1人が7月31日(金)新型コロナウイルスに感染したことが確認されたことを受け、水球男女代表チームの全員に対し検査が行われたところ、今日2日新たに4人の男子選手に感染が確認された。この4人の男子選手はいずれも無症状という。なお、女子選手には感染者は確認されていない。
2020年8月1日(土)
7月29日(水)から様々な施設でマスクの着用が義務付けられたギリシャで、8月1日(土)から31日(月)までの1か月間国内の建物内などすべての閉鎖空間でマスクの着用が義務付けられた。
2020年7月28日(火)
ギリシャのニコス・ハルダリアス危機管理・市民保護担当副大臣は29日(水)からマスク着用が義務付けられる施設の詳細を追加発表した。
2020年7月20日(月)
世界最大級の海事展ポシドニアの事務局は20日新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たないことから、今年10月に延期されていた2020年のポシドニアの開催を中止すると発表した。
事務局の発表によれば、次回開催は2022年6月を予定しているという。
2020年7月17日(金)
ギリシャ政府は18日(土)から国内のスーパーマーケットを利用する全ての利用者とスーパーマーケットの全店員に対し、マスクの着用を義務付けるとした。なお違反者には150ユーロの罰金が科せられる。
2020年5月26日(火)
ギリシャ国内で26日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,892人。
また26日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計172人となり、内訳は121人が男性、51人が女性で、平均年齢は76歳。
26日の新型コロナウイルス感染症に関する定例会見でギリシャ保健省はニコス・ハルダリアス危機管理・市民保護担当副大臣ならびに保健省新型コロナウイルス感染症担当のソティリス・ツィオドラス教授らによる定例会見を26日をもって終了し、27日以降はプレスリリースにより情報提供を行うと発表した。ツィオドラス教授は会見の最後に感染症対策に尽力した全ての人に対し感謝の意を表しつつ、2月から4か月余りに渡って続けてきた担当職に別れを告げた。
2020年5月25日(月)
ギリシャ国内で25日新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,882人。
また25日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計173人となり、内訳は121人が男性、52人が女性で、平均年齢は76歳。
2020年5月24日(日)
ギリシャ国内で24日新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,878人。
また24日新たな新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかった。ギリシャ国内の死者は昨日23日から変わらず計171人。
2020年5月23日(土)
ギリシャ国内で23日新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,876人。
また23日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計171人となり、内訳は121人が男性、50人が女性で、平均年齢は76歳。
2020年5月22日(金)
ギリシャ国内で22日新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認された。うち19人はラリサのロマ居住地で確認された18人と難民施設のあるクラニディで確認された1人で、これによりギリシャ国内の感染者数は計2,873人。なお、合計数1人の減は重複によるものとしている。
また22日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計169人となり、内訳は120人が男性、49人が女性で、平均年齢は76歳。
2020年5月21日(木)
ギリシャ国内で21日新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,853人。
また21日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計168人となり、内訳は119人が男性、49人が女性で、平均年齢は76歳。
2020年5月20日(水)
ギリシャ国内で20日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,850人。
また20日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計166人となり、内訳は118人が男性、48人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月19日(火)
ギリシャ国内で19日新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,840人。
また19日新たな新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかった。ギリシャ国内の死者は昨日18日から変わらず計165人。
2020年5月18日(月)
ギリシャ国内で18日新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,836人。
また18日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計165人となり、内訳は118人が男性、47人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月17日(日)
ギリシャ国内で17日新たに15人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,834人。
また17日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計163人となり、内訳は117人が男性、46人が女性で、平均年齢は75歳。
週明け18日(月)から高校1年生・2年生の授業および中学校(*3年制)の授業が再開される。またショッピングモールといった大型商業施設等、古代遺跡についても18日(月)から再開される。
2020年5月16日(土)
ギリシャ国内で16日新たに9人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,819人。
また16日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計162人となり、内訳は117人が男性、45人が女性で、平均年齢は76歳。
2020年5月15日(金)
ギリシャ国内で15日新たに40人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,810人。
また15日新たに3人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計160人となり、内訳は117人が男性、43人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月14日(木)
ギリシャ国内で14日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,770人。
また14日夜に亡くなった89歳の男性を含め14日には新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計157人となり、内訳は116人が男性、41人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月13日(水)
ギリシャ国内で13日新たに16人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,760人。
また13日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計155人となり、内訳は114人が男性、41人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月12日(火)
ギリシャ国内で12日新たに18人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,744人。
また12日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計153人となり、内訳は113人が男性、40人が女性で、平均年齢は75歳。
ギリシャ郵便は11日新型コロナウイルスの影響により一時停止していたギリシャから日本を含めた外国あての航空郵便物の取り扱いを一部再開すると発表した。
2020年5月11日(月)
ギリシャ国内で11日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,726人。
また11日新たな新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかった。ギリシャ国内の死者は8日(金)から変わらず計151人。
11日(月)からギリシャ国内の高校3年生の授業が再開される。なお、高校1年生・2年生の授業および中学校(*3年制)の授業は18日(月)から再開される予定。なお小学校(*6年制)、幼稚園、保育園については状況を勘案した上で6月1日(月)に再開される可能性があるとしている。
2020年5月10日(日)
ギリシャ国内で10日新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,716人。
また10日新たな新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかった。ギリシャ国内の死者は8日(金)から変わらず計151人。
ギリシャ政府は新型コロナウイルス感染拡大の防止を目的とした時限的措置の段階的な解除の一つとして、休業していた商業店舗のうち、子売店について5月11日(月)から営業が再開されると発表した。再開にあたってはマスクの着用のほか顧客同士での必要な距離の確保、店舗の面積に応じて顧客ならびに従業員の人数を制限する等、一定の条件を遵守する必要があるとした。
2020年5月9日(土)
ギリシャ国内で9日新たに19人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,710人。
また9日新たな新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかった。ギリシャ国内の死者は昨日8日(金)と変わらず計151人。
2020年5月8日(金)
ギリシャ国内で8日新たに15人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,691人。
また8日新たに3人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計151人となり、内訳は111人が男性、40人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月7日(木)
ギリシャ国内で7日新たに15人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,678人。
また7日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計148人となり、内訳は108人が男性、40人が女性で、平均年齢は75歳。
ギリシャ保健省は7日アテネとテサロニキで5歳以下の子ども2人が川崎病に似た症状を発症していることが確認されたと発表した。2人の子どもは現在入院中。保健省は新型コロナウイルスと川崎病との関連は確認されていないものの、注意が必要であると呼び掛けた。
2020年5月6日(水)
ギリシャ国内で6日新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,663人。
また6日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計147人となり、内訳は107人が男性、40人が女性で、平均年齢は75歳。
ギリシャの日常風景のひとつ、ライキ・アゴラと呼ばれる屋外市場での買い物風景をGreeceJapan.comが撮影。ギリシャ人が日常的にマスクや手袋を着用している姿が印象的な一枚。
2020年5月5日(火)
ギリシャ国内で5日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,642 人。
また5日新たな新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかった。ギリシャ国内の死者は昨日4日(月)と変わらず計146人。
2020年5月4日(月)
ギリシャ国内で4日新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,632 人。
また4日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計146人となり、内訳は107人が男性、39人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月3日(日)
ギリシャ国内で3日新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,626人。
また3日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計144人となり、内訳は106人が男性、38人が女性で、平均年齢は75歳。
2020年5月2日(土)
ギリシャ国内で2日新たに8人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,620人。
また2日新たに3人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計143人となり、内訳は106人が男性、37人が女性で、平均年齢は74歳。
2020年5月1日(金)
ギリシャ国内で1日新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,612人。
また1日新たな新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかった。ギリシャ国内の死者は昨日30日(木)と変わらず計140人。
2020年4月30日(木)
ギリシャ国内で30日新たに15人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,591人。
また30日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計140人となり、内訳は103人が男性、37人が女性で、平均年齢は74歳。
2020年4月29日(水)
ギリシャ国内で29日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,576人。
また29日新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計139人。
2020年4月28日(火)
ギリシャで28日、必要な場所でマスクを着用しない者に対し150ユーロの罰金が科されると発表。
ギリシャ国内で28日新たに32人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,566人。
また28日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計138人。
2020年4月27日(月)
ギリシャ国内で27日新たに17人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,534人。
また27日新たに2人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計136人。
2020年4月26日(日)
ギリシャ国内で26日新たに11人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,517人で、うち55.5%が男性。
また26日新たに3人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。これによりギリシャ国内の死者は計134人。
2020年4月25日(土)
ギリシャ国内で25日新たに16人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,506人で、うち56%が男性。
また25日には基礎疾患のあった78歳の男性が新型コロナウイルス感染症により死亡したことが確認された。これによりギリシャ国内の死者は計131人。
2020年4月24日(金)
ギリシャ国内で24日新たに27人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,490人。
また24日時点で新たに新型コロナウイルス感染症による死者が3人確認された。これによりギリシャ国内の死者は計130人。
2020年4月23日(木)
ギリシャ国内で23日新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認された。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,463人。
また22日時点で新たに新型コロナウイルス感染症による死者が6人確認された。これによりギリシャ国内の死者は計127人。
ギリシャ政府は3月14日(土)から4月28日(火)までの14日間、感染拡大防止を目的に商業施設を始めとする様々な施設を閉鎖する措置について、5月4日(月)まで延長すると発表。合わせてスーパーマーケットや交通機関といった閉鎖空間におけるマスクの着用の義務付けを検討しているとした。
また来週初めにはミツォタキス首相による5月・6月の感染症対策について新たな発表が行われる予定。
アテネ市内の2つの私立病院で複数の感染者が確認されていた問題で、ギリシャの検察当局は当該の2病院について感染拡大を防止するために必要な措置を怠った疑いで調査する予定であると明らかにした。
2020年4月22日(水)
ギリシャ保健省は22日新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,408人。
また保健省は22日時点で新たに新型コロナウイルス感染症による死者は確認されなかったと発表。ギリシャ国内の死者は21日時点と変わらず計121人で、男女別では女性が32人、男性が89人としている。
2020年4月21日(火)
ギリシャ保健省は21日新たに156人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。このうち150人はギリシャ本土・クラニディの難民キャンプで確認された感染者で、うち148人が収容者、2人が施設運営に関わるスタッフという。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,401人。
また保健省は同時に21日時点で新たに5人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計121人。
21日には深刻な健康上の問題のなかったテサロニキ在住の35歳ギリシャ人男性が新型コロナウイルスにより亡くなっており、保健省はこのウイルスが及ぼす影響は年齢や既往症の有無に関係がないとして更なる注意を呼びかけた。
2020年4月20日(月)
ギリシャ保健省は20日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,245人。
また保健省は同時に20日時点で新たに6人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計116人。
2020年4月18日(土)
ギリシャ保健省は18日新たに11人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,235人。
また保健省は同時に18日時点で新たに2人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計110人。
2020年4月17日(金)
ギリシャ保健省は17日新たに17人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,224人。
また保健省は同時に17日時点で新たに3人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計108人。
2020年4月16日(木)
ギリシャ保健省は16日新たに15人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,207人。
また保健省は同時に16日時点で新たに3人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計105人。
2020年4月15日(水)
ギリシャ保健省は15日新たに22人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,192人。
また保健省は同時に15日時点で新たに1人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計102人。
2020年4月14日(火)
ギリシャ保健省は14日新たに25人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,170人。
また保健省は同時に14日時点で新たに2人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計101人。
2020年4月13日(月)
ギリシャ保健省は13日新たに31人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,145人。
また保健省は同時に13日時点で新たに1人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計99人。
2020年4月12日(日)
ギリシャ保健省は12日新たに33人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,114人。
また保健省は同時に12日時点で新たに5人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計98人。
2020年4月11日(土)
ギリシャ保健省は11日新たに70人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,081人。
また保健省は同時に11日時点で新たに3人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計93人。
2020年4月10日(金)
ギリシャ保健省は10日新たに56人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計2,011人。
また保健省は同時に10日時点で新たに4人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計90人。
2020年4月9日(木)
ギリシャ保健省は9日新たに71人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計1,955人。
また保健省は同時に9日時点で新たに3人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計86人。
2020年4月8日(水)
ギリシャ保健省は8日新たに52人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計1,884人。
また保健省は同時に8日時点で新たに2人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計83人。
ニコス・ハルダリアス危機管理・市民保護担当副大臣は8日来週から始まるパスハ(復活祭)の時期に自家用車を利用し故郷へ戻る帰省客の移動による感染拡大を防ぐため、各高速道路・主要道路の料金所、港で検問を実施し、緊急の用件を除き居住する県からの移動を取り締まると発表した。違反者には罰金が科せられることになる。
2020年4月7日(火)
ギリシャ保健省は7日新たに77人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計1,832人。
また保健省は同時に7日時点で新たに2人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計81人。
ギリシャ政府は7日新型コロナウイルス感染症関連の様々な情報を集約したポータルサイト「Covid19.gov.gr」の運用を開始したと発表した。
2020年4月6日(月)
ギリシャ保健省は6日新たに20人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計1,755人。
また保健省は同時に6日時点で新たに6人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計79人。
2020年4月5日(日)
ギリシャ保健省は5日新たに62人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計1,735人。
また保健省は同時に5日時点で新たに5人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計73人。
2020年4月4日(土)
ギリシャ保健省は4日新たに60人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計1,673人。
また保健省は同時に4日時点で新たに9人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計68人。
また、保健省は現在ギリシャ全土で実施されている市民の移動制限令を4月27日(月)午前6時まで延長すると合わせて発表した。
2020年4月3日(金)
ギリシャ保健省は3日時点のギリシャ国内の新型ウイルス感染者数について1,613人にのぼると発表した。
また保健省は同時に3日時点で新たに6人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計59人。
2020年4月2日(木)
ギリシャ保健省は2日国内で新たに119人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。内訳はギリシャ国内の感染者が27人、難民キャンプ内の感染者が23人、ピレウス港沖に停泊中のクルーズ船内の感染者が119人。これによりギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計1,584人。
また保健省は同時に2日時点で新たに3人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計53人。
2020年4月1日(水)
ギリシャ保健省は1日国内で新たに81人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。ピレウス港沖に停泊中のクルーズ船の乗客の中で確認された感染者を含め、ギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計1,415人。
また保健省は同時に1日時点で新たに1人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計50人。
2020年3月31日(火)
ギリシャ保健省は31日国内で新たに82人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。またピレウス港沖に停泊中のクルーズ船内の乗客20人に感染が確認されたと発表。船内にはスペインでクルーズ船の建造に従事する予定であった383人の技術者らが乗船しており、この中には36人のギリシャ人が含まれているとしている。この20人を合わせてギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計1,314人。
また保健省は同時に31日時点で新たに6人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計49人。
2020年3月30日(月)
ギリシャ保健省は30日新たに56人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計1,212人。
また保健省は同時に30日時点で新たに5人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計43人。
2020年3月29日(日)
ギリシャ保健省は29日新たに95人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計1,156人。
また保健省は同時に29日時点で新たに6人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計38人。
ギリシャ政府は新型コロナウイルス感染拡大の防止を目的に現在行われている商業施設の閉鎖を4月11日(土)まで延長すると発表した。
2020年3月28日(土)
ギリシャ保健省は28日新たに95人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計1,061人。この中には今日感染が確認された世界遺産の一つアトス山の修道僧も含まれている。
また保健省は同時に28日時点で新たに4人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計32人。
2020年3月27日(金)
ギリシャ保健省は27日新たに74人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計966人。
また保健省は同時に27日時点で新たに1人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計28人。
2020年3月26日(木)
ギリシャ保健省は26日新たに71人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計892人。
また保健省は同時に26日時点で新たに5人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計27人。この中には40代の犠牲者が複数含まれている。
2020年3月25日(水)
ギリシャ保健省は25日新たに78人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計821人。
また保健省は同時に25日時点で新たに2人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計22人。
2020年3月24日(火)
ギリシャ保健省は24日新たに48人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計743人。
また保健省は同時に24日時点で新たに3人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計20人。死者のうち、もっと若い犠牲者は40歳ギリシャ人女性という。
2020年3月23日(月)
ギリシャ保健省は23日新たに71人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計695人。
新型コロナウイルスに感染した64歳ギリシャ人男性と78歳ギリシャ人男性の2人の死亡が23日確認された。ギリシャ国内での新型コロナウイルス感染による死亡者はこれで17人目。
2020年3月22日(日)
ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相は22日午後行われたテレビ演説で、明日3月23日(月)午前6時(現地時間)からギリシャ全土で職場への移動、食料品や薬を購入するための外出、病院への通院等を除き外出を禁止すると発表した。これに違反した場合は150ユーロの罰金が科せられるとしている。
(追記)
上記の他、例外として認められる理由は次のとおり。
銀行への移動、運動(但し1人で行なう場合のみ)、ペットの散歩のための外出、結婚式・洗礼式・葬儀等の式典への参加、等
ギリシャ保健省は22日新たに94人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計624人。
また保健省は同時に22日時点で新たに2人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計15人。2人の死者はいずれも女性で、これまでに死亡した15人のうち男性が12人、女性が3人。死者の平均年齢は77歳とした。
2020年3月21日(土)
ギリシャ保健省は21日新たに35人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計530人。
また保健省は同時に21日時点で新たに3人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表。これでギリシャ国内の死者は計13人となった。
2020年3月20日(金)
ギリシャ保健省は20日新たに4人の新型コロナウイルス感染者の死亡が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の死者は計10人。10人目の死者は93歳のギリシャ人女性で、国内初の女性の犠牲者。
また保健省は同時に20日時点で31人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表。これでギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計495人。
ギリシャ政府は国内全ての学校を4月10日(金)まで閉鎖すると発表した。
ギリシャ海運省は3月21日(土)午前6時(現地時間)から、船舶を利用しギリシャの各島へ移動出来る者を島の住人または生活物資を輸送するトラック等に制限すると発表した。
今回の措置は新型コロナウイルスの感染から島の住人を守ることを目的としたもの。ギリシャ国内での感染拡大を受け、多くのアテネの居住者が感染を避けるため島へ移動している状況を重く見たとしている。
2020年3月19日(木)
ギリシャ保健省は19日新たに46人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計464人となり、うち78人が病院に入院しており、この78人のうち16人が集中治療室で治療を受けているとしている。
新型コロナウイルスに感染したギリシャ北部のカストリア在住の70歳ギリシャ人男性の死亡が19日確認された。ギリシャ国内での新型コロナウイルス感染による死亡者はこれで6人目。この男性は健康上の問題を抱えていたとしている。
2020年3月18日(水)
ギリシャ保健省は18日新たに31人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計418人となり、うち79人が病院に入院、13人が集中治療室で治療を受けているとした。
またギリシャ保健省の報道官はこの日の会見で、研究者らの調査によると最終的なギリシャ国内の感染者数は2,000人から3,000人にのぼると予想されるとした。
ギリシャ政府は10人以上での公共の集会を禁止すると発表した。これに違反した場合は一人当たり1,000ユーロの罰金が科せられる。
2020年3月17日(火)
ギリシャ保健省は17日新型コロナウイルスに感染したアテネ在住の67歳ギリシャ人男性の死亡が確認されたと発表。これによりギリシャ国内での新型コロナウイルス感染による死亡者は5人目となった。
また保健省は同日新たに35人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表。これによりギリシャ国内の感染者数は計387人となり、うち70人が病院に入院、11人が集中治療室で治療を受けているとした。
2020年3月16日(月)
ギリシャ保健省は16日新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計352人。
ギリシャ政府は18日(水)からスーパーマーケット、薬局、ガソリンスタンド、銀行を除く全ての商業施設を閉鎖すると発表した。(*オンラインショップは対象外。)またギリシャに入国する全ての人に対し、 14日間の自宅待機等の検疫措置を実施することと合わせて、ギリシャ国内の港へのクルーズ船の入港を許可しないと発表した。
2020年3月15日(日)
ギリシャ保健省は15日新たに103人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これによりギリシャ国内の感染者数は計331人。
新型コロナウイルスに感染した53歳のギリシャ人男性が15日ギリシャ北部の大都市テサロニキの病院で死亡が確認された。ギリシャ国内での新型コロナウイルス感染による死亡者はこれで4人目。この男性は心臓に疾患を抱えていたという。
ギリシャ開発省は15日ギリシャ国内のスーパーマーケットについて、顧客と顧客の間には2m以上の距離を置く必要があること、店舗10平方メートルごとに許される顧客数を1人とすることと発表した。
2020年3月14日(土)
ギリシャ保健省は14日新たに38人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の感染者数は計228人。新たに感染が確認された38人のうち22人には直近の海外への渡航歴がなく、国内で感染したと考えられるとしている。
ギリシャ保健省は14日新たに2人のギリシャ人が新型コロナウイルスにより死亡したと発表した。ギリシャ国内の死亡者はこれで3人目。2人のうち一人は90歳男性で、もう一人は新型コロナウイルスに感染した親族に付き添い病院に同行した結果ウイルスに感染したとされる67歳男性で、いずれも健康上の問題を抱えていたという。
2020年3月13日(金)
ギリシャ保健省は13日国内における新型コロナウイルス感染の拡大を受け、3月14日(土)から14日間ショッピングモールや百貨店等の大型商業施設、カフェ・バー・デリバリーを除く飲食店、映画館・劇場、テーマパーク・遊園地、理髪店・美容院等、様々な施設の閉鎖を発表した。
ギリシャ保健省は13日新たに73人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の感染者数は190人。この190人のうち85人がアテネの居住者としている。
ギリシャ文化体育省は13日ギリシャ国内全ての博物館・美術館ならびに古代遺跡を3月30日まで閉鎖すると発表した。
2020年3月12日(木)
ギリシャ保健省は12日新たに18人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の感染者数は117人。この新たな感染者の中にはギリシャ国営放送ERTの感染者1人、ギリシャの日刊紙カシメリニの感染者1人、そしてピレウス銀行のヨルゴス・ハジニコラウ総裁が含まれている。
ギリシャ文化体育省は12日、明日13日(金)から15日間国内全ての公立・私立の劇場、映画館、文化施設、体育施設を閉鎖すると発表した。博物館・美術館については閉鎖されないものの20-30人の団体での入館は制限される。また古代遺跡については現時点では閉鎖は発表されていない。なお、既に6日全ての学校の閉鎖ならびに映画館、スポーツ・文化イベント、博物館・古代遺跡の閉鎖が発表されているイリア県、アハイア県、ザキントス県については従前の施策のとおり閉鎖が継続される。
ギリシャ保健省はエジプト・イスラエルへ団体で渡航し帰国後感染が確認され入院、肺炎を発症しギリシャ・パトラの病院の集中治療室で治療を受けていたイリア県在住の66歳ギリシャ人男性が12日早朝死亡したと発表した。ギリシャ国内で新型コロナウイルスによる初の死者。元教師で現在年金受給者のこの男性は今月2日に入院。その後病状が悪化し6日に転院、同日より人工呼吸器を付け集中治療室で治療を受けていた。
2020年3月11日(水)
ギリシャ市民保護局は11日新型コロナウイルス感染症に関する次の緊急アラートをギリシャに在住・滞在する各人あて送信した。
ギリシャ保健省は11日新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の感染者数は99人となり、うちギリシャ人は95人、外国人は4人。また99人のうち2人が重体で、現在病院の集中治療室で治療を受けており、29人が病院に入院、比較的症状の軽い68名が自宅で経過観察中であるとした。
2020年3月10日(火)
バシリス・キキリアス・ギリシャ保健相は10日(火:現地時間)明日11日(水)から14日間に渡って大学を含む公立・私立の全ての学校の閉鎖を決定したと発表した。
ギリシャ保健省は10日新たに5人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の感染者数は89人。今日新たに確認された5人のうち4人はこれまでに感染が確認された者の濃厚接触者で、もう1人はロンドンへの渡航歴があるという。また、保健省は肺炎を発症し入院治療を受けている重体の66歳男性の状態がさらに悪化していると発表した。
2020年3月9日(月)
ギリシャ保健省は9日新たに11人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の感染者数は84人。この84人のうちギリシャ人は81人、外国人は3人。また84人のうち肺炎を発症し依然重体の66歳ギリシャ人男性1人を含む27人が病院に入院し治療を受けており、残る57人は自宅待機状態であるという。
アテネの在ギリシャイスラエル大使館は9日大使館職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。これにより予防策として2020年3月23日(月)まで大使館を閉鎖するとしている。
2020年3月8日(日)
ギリシャ政府は9日(月)から4週間に渡って全ての会合・会議の開催を中止するとともに、9日(月)から2週間に渡って全てのスポーツイベントは無観客で開催されると発表した。
ギリシャ保健省の報道官は8日新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。これでギリシャ国内の感染者は計73人。今回感染が確認された7人のうち6人はこれまでに感染が確認された感染者の濃厚接触者という。
2020年3月7日(土)
ギリシャ保健省は7日新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。21人のうち13人はアハイア県とイリア県に、7人は首都アテネを擁するアッティカ県に、1人はエヴィア県に居住している。これでギリシャ国内の感染者は合計で66人になり、全員がギリシャ人。なお66人のうち51人はイスラエルとエジプトに訪れた団体客とその濃厚接触者で、うち47人が旅行者、4人がその濃厚接触者という。
2020年3月6日(金)
ギリシャ保健省は6日新たに14人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。今回感染が確認された14人のうち11人はイスラエルとエジプトに団体で旅行し4日感染が確認されたイリア県アマリアダに居住の66歳ギリシャ人男性と同じツアーの参加者の一部。残る3人はこの団体旅行に参加した者の濃厚接触者だという。これで6日時点でのギリシャ国内の感染者数は45人になった。
またギリシャ保健省は5日(木)・6日(金)の2日間イリア県、アハイア県、ザキントス県で行われていた全ての学校の閉鎖ならびに映画館、スポーツ・文化イベント、博物館・古代遺跡の閉鎖を向こう2週間に渡って継続すると発表している。
2020年3月5日(木)
ギリシャ保健省は5日新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。今回感染が確認された21人はイスラエルとエジプトに団体で旅行し2月27日にギリシャに帰国した旅行者のうち、現在までにウイルス検査が終了した24人のうちの一部で、この団体旅行者の全員がイリア県とアハイア県に居住しているといい、これでギリシャ国内の感染者数は合わせて31人になった。ギリシャ保健省の報道官はこの団体の旅行者の400人余りに及ぶ濃厚接触者に対しウイルス検査を実施していると発表した。
ギリシャ保健省は5日新たに国内10人目の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。この感染者は9人目のギリシャ人男性感染者の濃厚接触者で、同じグループでエジプト・イスラエルへ旅行したギリシャ人女性。女性の状態は良好で、ギリシャ・パトラの病院に入院し治療を受けているという。
2020年3月4日(水)
ギリシャ保健省は4日新たに国内9人目の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。この感染者はシナイ山にグループで訪問した66歳のギリシャ人男性で現在肺炎を発症し重篤な状態。男性は聖火の採火式が行われるオリンピアの古代遺跡を擁するアルヘア・オリンピアから約39kmに位置するアマリアダに居住している。感染者の確認を受けギリシャ政府は5日(木)・6日(金)の2日間イリア県、アハイア県、ザキントス県の全ての学校の閉鎖を決定。合わせてこの2日間同3県で劇場、映画館、スポーツ・文化イベント、博物館・古代遺跡への訪問を自粛するよう発表。またギリシャ保健省は48時間以内に新たな発表を行うとしている。
ギリシャ保健省は4日新たにギリシャ人男性1人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。この男性は国内5人目の感染者の濃厚接触者で、国内の感染者はこれで8人目。男性は北部の大都市テサロニキの病院の特別病棟で治療を受けているという。
2020年3月2日(月)
テサロニキ映画祭事務局は2020年3月5日(木)から15日(日)の期間で開催が予定されていた第22回テサロニキドキュメンタリー映画祭をコロナウイルス感染防止を目的に延期すると発表した。新たな開催日程は同年5月末から6月初旬を視野に検討するとしている。
2020年2月29日(土)
ギリシャ保健省は29日新たにギリシャ人3人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。このうちテサロニキ在住のギリシャ人女性は同市内で確認された国内初の感染者の濃厚接触者で、もう一人はアテネ在住のギリシャ人男性で最近イタリアへの渡航歴があり、残る一人はアテネ在住のギリシャ人男性で、国内で確認された3人目のギリシャ人女性の濃厚接触者という。これで29日現在でのギリシャ国内の感染者数は計7名。
ギリシャ・デルフィで2020年3月5日(木)から8日(日)まで開催が予定されていた経済フォーラム 「Delphi Economic Forum」 の開催が新型コロナウイルスによる影響を考慮して同年5月末から6月初旬に延期された。新しい日程は後日発表される予定。
2020年2月28日(金)
2020年3月7日(土)から9日(月)までの期間にアテネで開催が予定されていた日本を始め世界各国からワイン産業に関わるプロフェッショナルが集まる展示会「イノラマ」の開催期間が、新型コロナウイルスによる影響を考慮して同年5月3日(日)から5日(火)に延期された。
ギリシャ保健省は最近イタリアへの渡航歴のある36歳アテネ在住のギリシャ人女性が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。ギリシャでの感染例はこれで4人目。女性は隔離病棟で治療を受けており状態は良好という。
2020年2月27日(木)
ギリシャ政府はカーニバル関連行事を中止しないすべての運営者に2年の懲役を科すと発表した。
ギリシャ政府は3月初旬に予定されているカーニバル関連行事について、ギリシャ全土ですべて中止すると発表した。
ギリシャ保健省は26日(水)に感染が確認された38歳ギリシャ人女性の子および最近イタリアへの渡航歴のある40歳のアテネ在住ギリシャ人女性の二人に新たに新型コロナウイルスの感染を確認したと発表。ギリシャにおける感染者はこれで3人目で、ギリシャ政府はこの二人の濃厚接触者について調査を行なっている。
2020年2月26日(水)
ギリシャ保健省は最近イタリアへの渡航歴があるギリシャ北部の大都市・テサロニキ在住の38歳ギリシャ人女性が新型コロナウイルスに感染していることを確認。イタリア・ミラノに商用で訪問後感染が確認されたこの女性はギリシャ国内における初の新型コロナウイルス感染者で、テサロニキ・アリストテレス大学のアヘパ大学病院の特別病棟に入院し治療を受けており、健康状態は良好と発表されている。