
2020年11月9日(月)から、ギリシャに入国するすべての者に対し、空路、海路、陸路のいずれの手段を問わず、新型コロナウイルスの陰性証明が必須となる。航空便の運航についてギリシャ当局による特別の制限は設けられないものの、航空各社の判断により運航状況が変更となる可能性がある。
ギリシャのニコス・ハルダリアス市民保護省政務官の発表によれば、航空機によりギリシャに入国するすべての者は48時間以内の、また陸路でギリシャ国境を越境する者については72時間以内の新型コロナウイルスの陰性証明が必要となるという。
今回の施策はギリシャ国籍保持者をはじめ、空路、陸路を問わずすべての入国者に対して実施される。