日本の外務省の招へいにより来日したギリシャの日刊紙「カシメリニ」のアレクシス・パパヘラス編集長の講演が10月26日(木)東京・千代田区のフォーリン・プレスセンターで開催され、各界から多くの聴講者が駆け付けた。
在日ギリシャ商工会議所(GrCCJ)、在日欧州商工会議所(EBC)、日本ギリシャ協会の主催により行われた今回の講演では、講演の開始を前にルカス・カラツォリス駐日ギリシャ大使が挨拶。講演の席では主催者から在日ギリシャ商工会議所のトニー・アンドリオティス会頭と駐日欧州商工会議所のダニー・リスバーグ会長が同席した。
会場には今夏に任期を終え日本に帰国した西林万寿夫・前駐ギリシャ日本国大使をはじめ在東京ギリシャ大使館経済商務部のディオニシオス・プロトパパス部長、アサナシオス・フラギス在日ギリシャ商工会議所会員も参加、満席のうちに閉会した。