昨年6月ギリシャを相手国とする2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして登録された埼玉県・三郷市の早稲田保育所で25日(月)ギリシャ料理が給食に登場、子どもたちは初めて味わうギリシャ料理を楽しんだ。
保育所では、世界の国々の料理・味を体験する機会のひとつとして今回2020年東京五輪でゆかりのギリシャ料理を提供。ギリシャ国旗と三郷市の市章が美しく飾り付けられ、テーブルには子供たちが思い思いにぬりえで彩ったランチョンマットが準備された食堂で、初秋の快晴の中行われたサッカーの授業ののち、50名あまりの子どもたちは木津雅晟・三郷市長とともに秋なすときのこのムサカ、オリーブオイルの代わりにマヨネーズを使ったタラモサラタ、三郷市の名産・小松菜を使ったパスタと小松菜のスープを試食。笑顔で「おいしい!」の歓声が上がる中、食べ終わった子どもたちは次々とお代わりの列に並び、人気の程が伺われた。
お昼寝の後、子どもたちにはおやつとしてギリシャヨーグルトのフルーツあえが振る舞われた。
photos: Junko Nagata © GreeceJapan.com