2019年2月3日(日)快晴の空の下、第50回みさとシティハーフマラソン~かいちゃん&つぶちゃんマラソン~が埼玉県三郷市で市内外から多くの参加者を集めて盛大に開催された。
スタート・フィニッシュ地点を昨年6月に同市泉に完成した三郷市陸上競技場(セナリオハウスフィールド三郷)に変更して行われた今年の大会では、10km、ハーフマラソン、ファミリー(1.2km)、3km、小学生(1.2km)の各部が実施され、4,360名が完走を果たした。
競技場には駐日ギリシャ大使館からコンスタンティン・カキュシス大使とイオアンナ・ハリクリア・ヤナカル大使夫人が表彰式でメダルを獲得した子供たちにオリーブ冠とメダルを授与したほか、競技場に隣接した会場に出展されたギリシャや三郷市の特産品を紹介するブースを訪問。木津雅晟・三郷市長とともに集まった子供たちと触れあい、気さくな一面を印象づけた。
大会後にはカキュシス大使、ヤナカル大使夫人のほか川上修二・日本ギリシャ協会事務局長、GreeceJapan.comの永田純子氏らギリシャ側関係者と木津雅晟市長をはじめ並木一徳副市長、冨田耕司副市長、有田るみ子教育長ら三郷市側関係者らを招いて懇親会が開催され、和やかな雰囲気の中日本ギリシャ修好120年の記念の今年2019年に予定されている様々なプログラムや2020年東京五輪に関連したイベントまで幅広い話題について話し合いが持たれた。
photos: Junko Nagata © GreeceJapan.com