キプロスが日本-EU間の関係強化において果たすべき役割について協議するため、7月27日(金)東京でアンドレアス・マヴロヤニス・キプロス共和国大統領直轄欧州問題担当副大臣と日本の山根隆治外務副大臣が会談を行った。
同日午後2時30分から行われた会談では、主に日本- EU間の関係強化のためにあらゆる努力を払う意志のあることが明らかになった現在、先月EU議長国となったキプロスが日本-EU間の関係強化において果たすべき役割について協議が行われた。
また今回の日本訪問でマヴロヤニス副大臣はこのほか外務省の小寺次郎欧州局長、徳永久志参議院議員、植田隆子・前外務省欧州連合日本政府代表部政治安全保障担当次席大使、讃井暢子・日本経済団体連合会常務理事、菊間潤吾・在東京キプロス共和国名誉総領、ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート・駐日欧州連合大使と会談を行った。