J1・サンフレッチェ広島のキプロス人FWピエロス・ソティリウ(Pieros Sotiriou)が、キプロスのラジオ局・ΣΠΟΡ FM 95,0(SPOR FM 95,0)のジャーナリスト、ステラ・ソクラトゥス(Stella Socratous)に対し、日本での日々について語った。
ソティリウに対しソクラトゥスは日本での生活について質問。これに対しソティリウは「日本の文化やプレースタイルには馴染むことが出来たと思っています。私も彼ら日本人の考え方を理解しようと努めてきました。理解するに容易な国ではありません。この国のフットボールはかなり異なるスタイルを持っているように思います。よく走り、力強い…まったく異なる特性を持っているのです」と語った。
キプロスに戻ることを考えているかと尋ねられると、ソティリウは「現時点でそれについて考えてはいません。日本でプレーすることを嬉しく思っています。日本の人々はヨーロッパのフットボールプレーヤーを尊重してくれています。ならば、契約を更新しない理由があるでしょうか?日本はこの上なく興味深い国ですから」として、続くシーズンにおけるサンフレッチェでのプレーに言及した。
また、日本に帯同した家族についてソティリウは「家族は日本で素晴らしい日々を過ごしています。長男は日本語を勉強していますが、英語を話すインターナショナルスクール兼幼稚園に通っているので、確かに少し難しいようですね」と語り、フットボール人生を支える家族とともに充実した日本での日々を過ごしているとした。
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