2018年2月3日(土)から3月25日(日)まで群馬県高崎市の県立近代美術館で、「永遠の至福を求めて
MIHO MUSEUMの名品 古代オリエント・エジプト・ギリシア・中国の世界」と題した特別展が開催される。
今回の特別展は、1997年(平成9年)に滋賀県甲賀市信楽町に開館したミホ・ミュージアムが所蔵する約3,000点に及ぶ収蔵品の中から、特に古代オリエント・エジプト・ギリシア・中国の作品に焦点をしぼり「獅子頭神像(エジプト/前 7-6世紀)」、「ヘラクレス像(ギリシア/前4世紀)」「有翼精霊形ペンダント(アケメネス朝/前4世紀)」「辟邪(へきじゃ:前漢/前2世紀)」など、厳選された名品52件65点が展示されるという。
会期中には、藤沢桜子・群馬県立女子大学教授による記念講演会のほか、稲垣肇・MIHO MUSEUM主任研究員による記念講演会、学芸員による作品解説会など様々なプログラムが予定されている。
[ 永遠の至福を求めて-MIHO MUSEUMの名品 古代オリエント・エジプト・ギリシア・中国の世界 ]
日時:2018年2月3日(土)-3月25日(日)午前9時30分-午後5時(*入館は午後4時30分まで)
(休館日:月曜日(* 月曜祝日の場合開館、翌日休館))
会場:群馬県立近代美術館 展示室 1(群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内)
(TEL 027-346-5560 FAX 027-346-4064)
観覧料:一般 820円/大高生 410円
