1899年の「日本・ギリシャ修好通商航海条約」の締結から100周年を迎えた1999年に発行された記念切手「日本・ギリシャ修好100周年記念郵便切手」の原画に使用された作品を描いた日本画家・村居正之氏の個展が大阪タカシマヤで開催されている。
「深化する視線」と題されたこの個展では、古代ギリシャ遺跡を群青の明暗を用いて描いた大作のほか、平等院や法隆寺などの近作を加えた作品が展示される。
【開催概要】
・日時:2012年12月5日(水) ‐ 11日(火)※最終日は午後4時閉場
・場所:大阪タカシマヤ・6階美術画廊
・入場無料