ギリシャオリンピック委員会は、パリ2024オリンピック大会の採火式で聖火に触れる巫女らの新たな衣装を発表した。また、新たな巫女の長をギリシャの女優メリー・ミナ(Mary Mina)が、採火式の新たな作曲家をギリシャのディミトリス・パパディミトリウ(Dimitris Papadimitriou)が務めることを合わせて公開した。
古代ギリシャの要素を多く取り入れたこれらの衣装は、世界的にその名を知られるギリシャ人ファッションデザイナー、メアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)により制作されたもの。
この新たな衣装は、採火式を演出するアルテミス・イグナティウ(Artemis Ignatiou)の演出で、2人の巫女と1人のクーロス(青年)によって発表された。
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また、採火式の衣装の発表と合わせて、パリ2024オリンピック大会でギリシャ代表選手団が着用する4F社製のウエアがギリシャのアスリート6名により披露された。