
2020年11月、ギリシャリーグ、ガンマ・エスニキのAPSザキントス(APS Zakynthos)に初の日本人選手として入団し注目を集めた日本の小長谷勇太(こながや ゆうた)選手が、再びギリシャリーグに戻って来る。
今回小長谷選手がホームと定めたのは、ギリシャ・クレタ島レティムノ県に本拠地を置くエピスコピF.C.(Eiskopi F.C.)だ。1962年に創設された歴史あるこのクラブは、小長谷選手の力を得て、2023-2024シーズンではガンマ・エスニキ(ギリシャ3部リーグ)で昇格を目指す。ギリシャリーグの経験値の高い彼の活躍が期待されるところだ。