2021年10月23日（土）から31日（日）まで、東京・上野のStudio 2525でギリシャの伝統的刺繍の作品を紹介する展示会「ギリシャの伝統的刺繡展」が開催される。
今回の展示で紹介されるのは、イオアナ・ハリクリア・ヤナカル駐日ギリシャ大使夫人が母から受け継ぎ所蔵する作品と、美術史家の木戸雅子・共立女子大学名誉教授が長い年月をかけて収集した作品。地方ごとに異なるデザインや手法が用いられ、テーブルクロスからクッション、枕カバー、シーツやナフキンまで、家庭で使われる身近なものに刺繍が施され、代々祖母、母、娘へと受け継がれてきた貴重な作品の数々が展示されるという。
ギリシャ独立200年記念事業の一つとして、駐日ギリシャ大使館の主催により開催される本展示は入場無料。会期中は無休で開催されている。
［ ギリシャの伝統的刺繡展～祖母、母から娘へ受け継がれる手仕事の粋 個人コレクションから ］
会期：2021年10月23日（土）～10月31日（日）12：00～18：00（※会期中無休）
会場：Studio 2525（東京都台東区上野桜木1-10-1 Stella上野桜木101）
電話：03-5842-1554
展覧会問合せ：[email protected]
主催：駐日ギリシャ大使館
共催：日本ギリシャ協会
後援：在日ギリシャ商工会議所