ギリシャ・古代アテネへの旅:ヘーパイストス神殿

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ヘーパイストス神殿(Ναός Ηφαίστου)は、ギリシャ・アテネの古代アゴラの西側に位置し、ギリシャ国内でも最も保存状態のよい古代遺跡であり、往時の姿を今に遺すドーリア式の古代神殿の一つとして知られており、紀元前5世紀頃その名を知られぬ建築家によって建てられたものだ。

2世紀のギリシャの旅行家で地理学者であったパウサニアスは、この神殿ではヘーパイストス神(Ήφαιστος)とアテーナー・エルガニ女神(Αθηνά Εργάνη)が祀られていたと記している。

神殿のメトープにはヘーラクレース(Ηρακλής)の難行とテーセウス(Θησέας)の英雄伝が彫られており、一帯は神殿のかつての名称であるティシオ(Θησείο/シシオ)にちなんでティシオ(シシオ)と呼ばれ、その名を採ってこの傍らをにあるアテネ市地下鉄の駅はティシオ(シシオ)と名付けられている。

紀元7世紀頃にこの神殿は聖ゲオルギオスを祀るギリシャ正教の教会として改築され、1834年頃まで利用された。

アッタロスの柱廊から見えるヘーパイストス神殿の姿 ©GreeceJapan.com
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[ ヘーパイストス神殿の地図 ]

 

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