『怪談』で日本人にも親しまれている作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生地ギリシャ・レフカダ市(レフカダ島)と友好都市の東京都新宿区で、友好都市への理解を深める目的で児童・生徒から寄せられた絵画・書道作品を披露する交流展が3月19日(金)からオンライン上で開催されている。
「友好都市児童・生徒作品交流展」と題して開催されているこの交流展は公益財団法人新宿未来創造財団が企画し、晩年小泉八雲が暮らした新宿区とその友好都市のギリシャ・レフカダ市、中国・北京市東城区の児童・生徒から寄せられた作品を区内で巡回展示しているもの。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、今年度は開催方式をオンラインに変更。これにより、これまで来場が難しかった各友好都市からも展示を楽しんでもらうことで、更なる相互友好親善を深めていきたいとしている。
ビデオはそれぞれ日本語、ギリシャ語、中国語で作成。公益財団法人新宿未来創造財団公式YouTubeアカウントであり、レ(歴史)・ガ(学習)・ス(スポーツ)を意味するYouTubeチャンネル「レガスちゃんねる」で公開されている。
ビデオ「友好都市児童・生徒作品交流展」(日本語)