1989年ギリシャで創業され、100%天然素材を使用し金属コイルを使用しないノンコイルマットレスが世界的に高い評価を受けている寝具ブランド「COCO-MAT」が6月17日(水)日本第一号店を東京都江東区に新たに建設された有明ガーデンにグランドオープンする。
ギリシャからCOCO-MATを日本に紹介するのは、創業100年目を迎えた栃木県真岡市の株式会社大瀧ホームインテリア。日本総代理店としてブランドの顔ともいうべきノンコイルマットレスを始めとする寝具・家具からCOCO-MAT創業者のパヴロス・エヴモルフィディス氏も愛用する木製自転車・ウッドバイクまで、同社のプロダクツを幅広く取り扱うという。
大瀧雅一・大瀧ホームインテリア社長は同社の4代目。「お客さんの立場で考え、家具でお客さんを感動させること」をモットーとし、天然木にこだわり、質の高い眠りのため常に高い品質の寝具を追い求め、真岡市の店舗のノンコイルのベッドの品揃えは日本一では、と胸を張る大瀧社長はCOCO-MATの寝具について「考え方、品質、寝心地、どれをとっても世界一」と絶賛。またエヴモルフィディス氏も大瀧社長の天然木へのこだわりとノンコイルマットレスへの深い知識と強い思いに感銘、第一号店開店前の昨年には真岡市の店舗での取り扱いを認め、初めて日本企業への販売を許可したという。
プロダクツの品質もさることながら、何より大切なのは「接客」-。ギリシャ・日本の両社が共有するこの思いを胸に、大瀧ホームインテリア創業の地・江東区にオープンする第一号店で、ナチュラルで、至上の寝心地を提供する大瀧社長とエヴモルフィディス氏の新たな挑戦が始まる。