ギリシャ、EU域外の各国からの入国を制限:18日(水)午前6時から

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ギリシャのニコス・ハルダリアス危機管理・市民保護担当副大臣は17日(火)のギリシャ公衆衛生機関(EODY)の発表で、2020年3月18日(水)午前6時(現地時間)から緊急の業務または家庭の事情等、真にやむを得ないと認められる場合を除き、欧州連合(EU)域外の各国からのギリシャへの入国を許可しないと発表した。

既にギリシャ国外から旅行のためにギリシャを訪れている入国者に対しては、ギリシャ国内での移動は必要最小限に抑えるよう要請。また既に入国し、自主検疫を実施していた者については待期期間の終了前に出国することが可能であるとした。

なおギリシャ国民およびEU加盟国の市民については入国後14日間の自主検疫が必要。

また17日(火)EU加盟各国の首脳はEU加盟国以外の第三国の市民がEU域内に渡航することを30日間制限することで全会一致で合意している。

 

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