ギリシャ銀行は2月11日(火)テルモピュライの戦いとサラミスの海戦から2500年の記念に3種類の記念硬貨を発行することを発表した。
テルモピュライの戦いとサラミスの海戦は紀元前480年にギリシャとペルシアとの間で行われたペルシア戦争の中の戦い。この二つの戦いから2500年を数える今年2020年には記念硬貨の発行をはじめ様々な催しが行われる。
「テルモピュライの戦いから2500年」をテーマにした記念硬貨は2種類が発行され、額面2ユーロの記念硬貨は上記のとおりで、市場にも流通する予定という。
また「テルモピュライの戦い」をテーマにしたもうひとつの記念硬貨は上記の額面10ユーロの記念銀貨で、コレクターズアイテムとして発行される。
「サラミスの海戦から2500年」をテーマにした記念硬貨は上記の額面10ユーロの1種類で、こちらもコレクターズアイテムとして発行される。
なお次のポスターは「テルモピュライの戦いから2500年記念」のもの。