2020年1月10日(金)から22日(水)までスイス・ローザンヌで開催される第3回ユースオリンピック冬季大会の聖火の採火式が9月17日(火)ギリシャ・アテネのパナシナイコスタジアムで行われる。
ユースオリンピックは国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長が2007年に提案した15歳から18歳までのアスリートを対象とした国際総合競技大会。オリンピックと同じく夏季・冬季に分かれ、それぞれ4年ごとに開催され、2010年に第1回夏季大会(シンガポール)が、2012年に第1回冬季大会(インスブルック)が実施されている。
昨日16日(月)行われた最終リハーサルではギリシャ人女性振付家アルテミス・イグナティウの演出のもと、ギリシャ人女優クサンシ・ゲオルギウが祭司長を務めた。
採火式の観覧は無料。式典は17日(火)午前11時50分(現地時間)からギリシャオリンピック委員会のスピロス・カプラロス会長をはじめとする関係者らが出席し行われる予定。