Tokyo2020:聖火リレールート概要発表、ギリシャのホストタウン2都市も選出(Video)

GREEK

©Tokyo 2020

東京2020組織委員会は6月1日(土)東京2020オリンピック聖火ランナー募集概要、オリンピック聖火リレールート概要、オリンピック聖火ランナーユニフォームを発表した。

このうち聖火リレールート概要については、まず2020年3月12日(木)ギリシャのアルヘア・オリンピア市で採火式が行われた後8日間に渡ってギリシャ国内をリレー。19日(木)アテネでの引継式の後、20日(金)宮城県航空自衛隊松島基地に到着。各地の「復興の火」展示場所で展示された後、26日(木)福島県楢葉町・広野町のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジから全国へ向けリレーがスタート。リアティス・ギリシャ大使の署名が刻まれた「平和の鐘」が設置されている広島市を通過するなど、沖縄から北海道まで47都道府県すべてを回る旅に出る。


Video: Tokyo 2020 Olympic Torch Relay Concept Movie


2020年東京オリンピック・パラリンピック大会におけるギリシャのホストタウンとして様々な活動を続けてきた2都市も聖火リレーのルートとして選出されており、リレー開始12日目の4月6日(月)にはホストタウンであり、またギリシャ・オリンピア市の姉妹都市でもある愛知県稲沢市を、98日目の7月8日(水)にはホストタウンとしてみさとハーフマラソンをはじめ様々なプログラムやイベントでギリシャとの絆を深めて来た埼玉県三郷市を通過する予定。

日本全国857市区町村を121日間かけて巡った聖火は7月24日(金)東京都新宿区に到着する。

[ 東京2020オリンピック聖火リレールート日本全地図 ]

©Tokyo 2020

なお、1日(土)聖火リレールートとともに東京2020オリンピック聖火リレー 聖火ランナーユニフォームも発表。「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプトに基づき、リレーらしさ、日本らしさとともに、東京2020大会との連続性を重視しているという。

[col type=”half”]

©Tokyo 2020

[/col]

[col type=”half last”]

©Tokyo 2020

[/col]

[col type=”half”]

©Tokyo 2020

[/col]

[col type=”half last”]

©Tokyo 2020

[/col]

永田 純子
永田 純子
(Junko Nagata) GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbywebの共同創設者。

関連記事

FOCUS GREECE-JAPAN

最新記事

1,793FollowersFollow

POPULAR