ギリシャのエーゲ航空は4日(金)プレスリリースで同航空のビジネスクラスの機内食としてギリシャの3人のシェフによるメニューを提供することを発表した。
今回の試みは、エーゲ航空が「ガストロノミクス」として推進する新たなプログラムのひとつ。 レフテリス・ラザル、フリストフォロス・ペスキアス、ステリオス・パルリアロスの3人のギリシャ人シェフによるモダン・ギリシャ料理を提供するとともに、ギリシャワインの魅力を日本に伝えるため幾度も来日し、様々なイベントで精力的に活動するマスター・オブ・ワインの称号を持つワインのスペシャリスト、コンスタンディノス・ラザラキス氏がワインのセレクトを担当するという。
ギリシャ各地の名産品を使用して供されるギリシャ料理のメニューは40種類以上といい、搭乗客らは空の上でもギリシャ各地を巡る旅を体験することができる。