ギリシャ産ワタの種子、輸入時に届出と生物検査が必要に:4月1日(日)から

農林水産省は2018年(平成30年)4月1日(日)から、ギリシャ産ワタの種子を栽培用に輸入する場合、輸入者に事前の届出と登録検査機関による検査が必要となることを発表した。

これは、遺伝子組換え生物等を使用等する際の規制措置を講じることで、生物多様性への悪影響の未然防止等を図るカルタヘナ法に基づくもの。

パパイヤ及びワタの種子又は苗のうち、一部の国や地域で生産され輸入されたものからはこれまで植物防疫所が行う立入検査により複数回未承認の遺伝子組換え体の混入が確認されているため、農林水産省はカルタヘナ法に基づき未承認の遺伝子組換え農作物の栽培用種子・苗をこれに該当すると知らないで輸入するおそれが高い場合として今回台湾産のパパイヤの種子および苗、インド産およびギリシャ産ワタの種子を指定。届出と検査を必要とした。

これらの種子・苗を輸入する場合、輸入者は届出書を輸入の10開庁日前までに農林水産省へ届け出ることが必要となり、届出後輸入者は登録検査機関による検査を受け、未承認の遺伝子組換え農作物の混入がないと判明したもののみ日本国内に持ち込むことができるようになる。

永田 純子
永田 純子
(Junko Nagata) GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbywebの共同創設者。

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