2018年2月4日(日)埼玉県三郷市で第49回みさとシティハーフマラソン~かいちゃん&つぶちゃんマラソン~が行われ、参加者のうち3,600名が完走し閉幕した。
今年の第49回大会では10kmの部、ハーフマラソンの部、ファミリーの部(1km)、3kmの部、小学生の部(1.2km)を開催。昨年に続きギリシャ大使館から経済商務部のディオニシオス・プロトパパス部長が10kmの部に、フリストス・牧山氏がハーフマラソンの部に出走、ともに完走を果たした。
授賞式ではルカス・カラツォリス・駐日ギリシャ大使が中学生の優勝者らにオリーブの冠とメダルを授与。会場内に開設された特設ブースでは日本大学文理学部によるギリシャの歴史と文化に関する展示や、ギリシャの物産の販売、ホットワインの提供が行われ、2020年東京五輪を前に集まった市民に市とギリシャの結びつきを印象付けた。
大会後、木津雅晟・三郷市長、カラツォリス・ギリシャ大使、そして加藤 直人・日本大学副学長・文理学部長以下、市とギリシャ大使館の関係者らを囲んだ会談が行われ、席上では三郷市から今年6月に完成予定の新たな三郷市陸上競技場公園について説明。活発な意見交換が行われた。
photos: Junko Nagata © GreeceJapan.com