古代ギリシア演劇の原語上演を目標として活動する古代演劇クラブが、今年秋に予定しているメナンドロスのギリシャ喜劇「デュスコロス(人間ぎらい)」の上演に向け2月12日(月・祝)都内でワークショップオーディションと勉強会を開催する。
GreeceJapan.com独占インタビュー:「古代演劇クラブ」-ギリシャ古代喜劇にかける思い
フォトレポート:古代演劇クラブ「エピトレポンデス」2017年7月ギリシャ公演
今回は悲劇「アンティゴネー」を題材に、日本語で作品を扱うワークショップオーディションを昼夜の2回(同内容)、そしてその間に勉強会としてギリシャ語の原典にも触れる機会を設け、参加者に実際の公演作りに近い体験を得てもらうという。
参加にあたって古代ギリシャ語、演劇の経験や年齢はいずれも不問。公演へ関わり方も俳優だけでなく、古代ギリシャ語の知識や古代ギリシャに対する興味を持つといった様々な動機での応募が可能という。
なお参加料は500円(会場/テキスト代)。参加申込は専用の申込フォームから受け付けている。
[ 開催詳細 ]
日時:2018年2月12日(月・祝)
・10:30~14:30 ワークショップ
・15:00~16:45 勉強会
・17:00~21:00 ワークショップ
会場:都内の稽古場施設(応募確認後、個別に連絡)
料金:500円(会場/テキスト代)
締め切り:開催2日前まで
問い合わせ:メール:[email protected]/Twitter:@UTclassicsclub