ギリシャ・ボロス島で開催されている水球の第12回世界女子ジュニア選手権大会(12th FINA World Women’s Junior Water Polo Championships Volos)でギリシャ代表は8日(金)オランダ代表と準決勝で対戦、7‐6で勝利し決勝へ進出した。
8月に開催された男子ジュニアの世界大会ではギリシャ代表が金メダルを獲得。女子ジュニア代表がともに金を獲得すればギリシャ水球史上初の男女での金メダル獲得となることから、決勝でのメダルの期待が高まっている。
決勝は9日(土)20時(現地時間)から、準決勝でスペインを9‐6で破ったロシアと対戦する。
[ギリシャ(7)‐オランダ(6)](2-0, 2-3, 1-3, 1-1)
ギリシャ:スタマトプール、プレブリトゥ(1)、ヒディリオティ、エレフセリアドゥ(1)、B. プレブリトゥ、クセナキ(3)、プロトパパ(2)、パトラ、ミハイリドゥ、ミリオケファリタキ、セレトプール、マヴロタ、ドゥレカ
オランダ(得点者のみ):Brigitte Sleeking(2)、Bente Rogge(2)、Maartje Keuning(1)、 Maud Koopman(1)