ギリシャ人チェリストのヤニス・ツィツェリキスと日本人ピアニストの本橋愛が、アテネのメガロムシキ音楽堂で「The Russian Cello」と題してラフマニノフとショスタコーヴィッチのソナタを演奏するコンサートを開催する。
ヤニス・ツィツェリキスはギリシャ北部の大都市テサロニキ生まれ。テサロニキ国立音楽堂を優秀な成績で卒業後、世界各国のオーケストラと共演。2000年からはアテネ国立管弦楽団でチェロの首席奏者の1人として活躍を続けている。
本橋愛は1979年東京生まれ。母からピアノを学び、16歳の時Arnulf von Arnimに師事。数々の受賞歴を持つ優れたピアニストとして、現在アテネに居を構え音楽活動を行っている。
チケットはメガロムシキ音楽堂オンラインチケットおよび電話予約で販売中。
[ The Russian Cello ]
日時:2017年3月14日(火)20:30~
場所:アテネ・メガロムシキ音楽堂-ホール「ディミトリス・ミトロプロス」
(Vas. Sofias Ave. & Kokkali St. 115 21 Athens)
チケット:A席/15ユーロ、Β席/10ユーロ(※学生等を対象の各種割引あり。)
チケット販売:オンライン及び電話予約(tel: +30 210 7282333)