
サッカーJ1・ジュビロ磐田は5日(土)公式サイトで元ギリシャ代表のアブラアム・パパドプーロスの契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。これにより、パパドプーロスは磐田を退団する。
今年5月にジュビロ磐田に加入したパパドプーロスは現在31歳。アリス・テッサロニキ(ギリシャ)、 オリンピアコス(ギリシャ)、トラブゾンスポル(トルコ)、 上海緑地申花に続く5つ目の地として磐田を選んだパパドプーロスは加入6か月にして日本を去ることになる。
磐田ではリーグ戦13試合・リーグカップ戦1試合に出場しリーグ戦2ndステージ第10節のアビスパ福岡戦で1得点を獲得する成績を残した。
また、クラブはパパドプーロスの退団と同時にイングランド代表でプレー経験のあるFWジェイ・ボスロイドも契約満了に伴い退団することを発表している。