2016年5月7日(土)から14日(土)まで8日間の日程で、日本のワイン専門家ら10名余りがギリシャを訪問した。
今回の訪問ではギリシャ各地のワイナリーの訪問をはじめサントリーニ、ネメア、ディアコフト、アッティカといったギリシャワインの名産地の醸造家との意見交換会が実施されたほか、ギリシャワインに関するセミナーが行われた。
またギリシャワインに対する認知を深めるため「ヴィノテーク」「ワイン王国」「ウォンズ」といった日本のワイン専門誌に対するギリシャワインの広告の掲載を含めた広報宣伝活動についても同時に披露された。
来月6月20日(月)にはリッツカールトン大阪で、また6月22日(水)にはグランド ハイアット東京で、選び抜かれた最高のギリシャワインを紹介するテイスティングイベントが開催される予定で、ギリシャからマスター・オブ・ワインの称号を持つコンスタンディノス・ラザラキス氏による特別セミナーが同時開催され、イベントの招待客らにはギリシャワインを堪能しながらのディナーが用意される。
今回のワインジャーナリストらの訪問と日本における各種イベントは、日本市場におけるギリシャワインのさらなる認知のため、在東京ギリシャ大使館経済商務部およびEnterprise Greeceが主催し行われるもの。
なお、このプログラムは様々なイベント等を通じて2017年まで実施される予定。