ギリシャ:1月期の新車の販売台数が微減も、売上はトヨタが不動の1位

ギリシャ国内における2016年1月期の新車の販売台数が、前年2015年1月と比較してわずかに減少したことが明らかになった。

具体的には、ギリシャ国内2016年1月の新車の乗用車の販売台数は5,748台で、前年同月と比較して1.5%の減少。

販売された5,748台の新車(乗用車)のうち、トヨタ車が831台と最も多く、第4位の日産の400台、第6位のスズキの374台と合わせると1,605台と全体の約28%を占めており、ギリシャ市場における日本車の変わらぬ人気ぶりを示す結果となっている。

2016年1月期の会社別の新車(乗用車)販売数トップ10は以下のとおり。

トヨタ:831台
オペル:537台
プジョー:497台
日産:400台
フォルクスワーゲン:391台
スズキ:374台
フォード:339台
シトロエン:274台
ルノー:232台
フィアット:232台

また、5,748台の新車(乗用車)販売数の中には、上記の一般車の販売数とは別に以下の台数の高級車(新車)の販売台数が含まれている。

BMW:219台
ボルボ:201台
アウディ:158台
メルセデス:99台
ランドローバー:7台
レクサス:3台
ジャガー:3台
ポルシェ:1台

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